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リーダーズドメインは、理念経営を土台に、皆様の人生経営と企業経営創造のご支援を致します窪田経営塾は、経営者及び後継者が理念経営の大切さに気づき、行動に移すことを学んでもらう塾ですプログレスとは、個人と企業を進歩発展させるためのコンサルティング及び研修です窪田貞三の講演会は、集まる方々の状況に合わせて構成されますLD PRESS 「輝き」
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日野 それから社員に良く話すのは、先輩でも後輩でも関係なく、廊下で他の社員に会ったら挨拶をしなさいということです。氣持ちがいいんですから。企業経営にはそういうコストをかけずに改善できることはたくさんあります。
窪田 当たり前のことが当たり前にできない世の中ですからね。
日野 社長に就任した時にも当たり前のことをやってくださいと話しました。20代の人はその年代の当たり前のこと、50代の人はその当たり前のこと、営業職の人はその当たり前のことをやって下さいと。
窪田 日本の昔ながらの和を大切にする精神は残しながら、個人の個性や強さも生かす必要があります。難しいことですが、そういう時代のような感じがします。
日野 どんな国もどんな組織も自然に規範ができているはずですから。人に迷惑をかけないなどというね。そういうものは守らないといけません。
窪田 人作りのためには、根本にある規範、それが私流で言う理念なんですが、それをまず教育する必要があると思っています。人間は時にはぶれるし、悪いこともしますが、理念に見られているという意識がないと留まるところがなくなってしまいますからね。
日野 子は親の背を見て育つはずなんですが、その見せる背中が無くなってしまっていますね。仕事で忙しすぎて家にいないんですから。 
窪田 経営者も社員やその家族に影響を与えていますから、根本が無いと恐い氣がしますね。以前は企業の不祥事を隠していることができましたが、最近は表に出ますし、そういうところからも理念が必要だと皆わかり始めたと思いたいのですが、氣がついている人はまだまだ少数ですね。
日野 じゃあ、どうすりゃいいかということですね。やはりありがとう精神から始めることかなと思います。軍国主義を奨励するわけではないですが、子供の頃教育勅語というものを習いました。その中の一部に、「父母を敬い、兄弟仲良くし、夫婦仲良く・・・・」というくだりがあります。今の人はこういう道徳を教えてもらっていませんね。国粋主義の部分は教えてはいけないのだとしても、こういう現代でも通じる部分まで無くしてしまう必要はないと思うんです。
窪田 そうですね。そういう根本を大事にしておられ、人間的に魅力のある人に素晴らしい経営者が多いので、そういう先輩方の言葉を伝えていく必要があるなと痛感します。ところで理念に基づいて体験された例などはありませんか。
日野

TPM活動をある方から教えてもらって、取り入れ、今でも行っています。整理整頓、清潔、しつけまで、そういう基本を徹底しました。それをするだけで歩留まりが上がるんですよ。

窪田 皆当たり前として自分はできていると勘違いしているだけなことが多いですからね。
日野 それから、お取引先の担当者の方とやり取りしているだけでなく、お取引先全体に感謝の念を持って、堂々と我社の代表としてトップに挨拶に行きなさいと社員に言っていました。根っこは何かというと、感謝の氣持ちです。それから、これは私が広島で所長をやっていた時のことですが、取引は受注から支払いまでのサイクルがありますね。最後は経理から振り込んでもらうわけなので、毎月経理部長に御礼に行こうと思いつきまして、実行したんです。「今月の入金ありがとうございました。」と。若干ジェスチャーもありますよ。でも御礼を言って悪いことはないですからね。
窪田

社員でいらっしゃる時代にも、経営者意識を持っておられたんですね。普通の方はそこまで氣がつかないですよ。

日野 商人として当たり前ですけれどね。買っていただいてありがとうと言うわけですから。
窪田 そうですよね。皆忘れていますよね。どうせ仕事をやるんだったら楽しい方がいいですから、失敗しても行動して欲しいですね。昨日、学生向けの講演でもちょうどそのようなことを話したところです。
日野 失敗から学ぶことの方が多いですからね。
窪田 動いた人しか失敗しないんですから、どんどん行動して欲しいですね。その結果、失敗しても、マイナスをプラスにすればいいわけですから。
日野 ただ行動するだけでもいけませんね。アンテナを立ててないと、何もキャッチできませんから。
窪田 捉える力を付けないといけないですね。感受性を高める努力も必要ですね。本日はありがとうございました。
 
(文中敬称略)

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