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2年ぶりでアメリカの娘が里帰りしてきた。
娘と呼ぶ由縁は、結婚式の「花嫁の父」として、俗に言われるバージンロードの父親役を勤めたことにも依るが、彼女が日本在住中、すっかり家族の一員として我が家に出入りしていた事が一番の理由である。
英国に留学していた姪が、自分の語学力維持の目的で国際センターに照会したのが切っ掛けで、我が家にもやってきたのが当時20歳のジーナであった。英会話教室イーオンの先生として、名古屋で教壇に立つ故ダイアナ王妃に似た容貌の娘の訪れは、我が家の歴史に新しいページを開く事に成った。陽氣で明るいアメリカ人は、大した時間も掛からず我が家族に溶け込み、こちらも初めての経験と有って積極的に国際交流に勤め、お互いに親密度を深め合い、アメリカに帰国して八年以上になっても家族関係が続いている。
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