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リーダーズドメインは、理念経営を土台に、皆様の人生経営と企業経営創造のご支援を致します窪田経営塾は、経営者及び後継者が理念経営の大切さに気づき、行動に移すことを学んでもらう塾ですプログレスとは、個人と企業を進歩発展させるためのコンサルティング及び研修です窪田貞三の講演会は、集まる方々の状況に合わせて構成されますLD PRESS 「輝き」
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松本 私はあんまりプレッシャーは感じていないですね。ただある意味甘いとは思っています。だから今社長になっているのかなとも思いますから。
窪田 経営者はバカにならないといけないところもありますからね。元々私の考えにあったものが理念経営という形でまとまってきたんですが、後継者に向いているものではないかと思っています。今はもうワンマン経営では通用しない時代ですから、理念が最も必要な時代ですよね。理念経営を学んで氣がついたことはありますか。
田宮 お客さんと話していて楽しいというのが一番です。それから、無くしていたワクワク感が最近戻ってきました。正直、辞めたいなと思ったこともありますが、こんなこともできるなという意欲がわいてきている感じがします。
松本 今は楽しいという反面、自分がどうしたいのか、何が大切なんだと常に考えています。理念というものを持ったんであれば、皆が一つに団結をしないと意味が無い、納得いかないということを感じてしまいます。それをどうやったらできるかなと考えています。
窪田 みんなでというのが理念経営ですよね。塾で理念を作って、理念経営を学んで変化されたと実感を持っているのは小島さんかなと思うのですが、どうでしょうか。
小島 理念を持って楽になった部分がありますね。他人に伝えることが苦手な性分なので、理念を持つことによって、一緒に真面目に会社のことを考えてくれる人が増えたような感じがしていて、それに対して自分も応えていかないといけないなと思えるようになりました。そんな良い循環ができつつあるかなと思っています。 
窪田 理念に対しての頑固さが必要ですね。途中で萎えてしまっては意味がありませんし。理念経営とは何かというのは難しいんですが、田宮さん、経験されたことを話してください。
田宮 ゼネコンさんのお仕事で、柔道畳のオファーを120枚ぐらいいただいたことがあります。そこで柔道畳の見積もりをしたら、高いと言われたんですね。そこで柔道やられるんですよねと聞いたら、いやいや整体をやりたいから、丈夫な畳が欲しいだけだということがわかったんです。どういうものが必要なんですかと聞いてみたら、膝を付いても痛くない畳がいいと。じゃあということで色んなタイプの説明をしたら、こんなにいい提案をしてくれるお宅と仕事がやりたいと言ってくれました。うちの会社のファンになってくれたんですね。結局先方が何を望んでいたかということを聞いて、それに対してきちんと提案できたことが良かったようです。潜在的なニーズを提案できたわけです。意識をせずにやっていたんですけれどね。
窪田 何のためにということを聞いていくうちに、できたわけですよね。中々簡単なようできないことですよね。
松本 ちょうど今日クレームがあったんです。今田宮さんが話されたようなことを全社員に徹底するのはどうすればいいかを考えながら聞いていました。それが見つかってくると、自分なりの理念経営が出来上がってくるのではないかと思います。
窪田 問題は田宮さんが出来たが、社員さんができるかどうかですね。
小島 急には無理でしょうね。私が思うのは、全体に対して発信することも必要ですが、これはという人物にまず伝えて、その人から伝わっていくという形もいいかなと思います。
田宮 うちの会社は、会社設立当初は人手がいないので、とくかく来てくれということで入ってもらった社員が多いですが、今はこういうことをしたいからと伝えた結果入社してくれているので、意識が違うのが歴然と現れていますね。ですから伝わりやすい人を選んでということもありますが、採用も大事だと思います。
窪田 社員全員に理念やビジョンを共有するのは難しい中で、新卒採用が大切だという考え方があります。先日松本さんも理念採用のための講演会をされましたね。理念のことしか語らなかったですね。
松本 企業のハード面のピーアールをするだけでソフト面のピーアールをしない会社が多いなと氣がついたので、考え方しか言わなかったんです。いい採用ができそうな感じがしています。
田宮 社員全員に理念やビジョンを共有するのは難しいですが、いつかはわかってくれると思っています。
窪田 それぞれの理念とビジョンを教えてください。
松本 理念は「氣づき」です。いつか人であれば、氣づくのではないか。色々なことを敢えて複雑にしてしまっているところがあるので、シンプルにして素直に氣づけるようにしたいという思いが強いです。そういう人をどんどん増やしていきたいです。ビジョンは、生業としては薬ですが、薬だけでは無く、薬をきっかけにして人の健康をサポートできるような企業体にしたいということです。社員にも健康で働いてもらえるような企業体になりたいですね。
田宮 私の会社は、まだ理念としてきちんと言い切れるものはありませんが、「和の空間を通し、お客さんに提供することで心の潤いを与えたい」という思いでやっています。潤いというのは、空間を作るだけでなく、いい人に出会えた。いいものを提案してもらえた。きれいになったなという心の潤いを与えるところまでになりたいなと思います。畳や襖という商材を通してそれを実現したいんです。ビジョンは自己実現でしょうか。仕事をこなすだけでなく、夢を持って、心が潤うお客さんが増えれば増えるほど、自分たちの夢に近づくんだよということを社員さんに話しています。つまり、心の潤いをテーマで、仕事をしています。
窪田 お二人の言われていることは似ていますね。やっていることは違いますが、似てくるんでしょうかね。
小島 人をテーマにしているので、どんな会社でも変わらない氣がします。当社の理念は「深耕、輝き」です。輝くためには深く掘り下げるという意味です。理念は自分で作って皆に提示したんですが、ビジョンは経営計画の中で皆で考えようということにしました。その中で出てきたのが、きづなと安全と信頼です。先日も5Sで何を目指していくんだと質問があったので、ビジョンを思い出してみなさいと言ったんです。安全と信頼ときづなを実現するための5Sにしていかないといけないよと話しました。つまり、例えば信頼については、お客さんにどのように信頼を得られるのかと考える、その他のキーワードについてもそこから考えると自ずと求める5Sがわかりやすいよという話をしたんです。そういうところから少しづつわかってくれるかなと考えています。
窪田 わかりやすい話ですよね。後継者問題を悩んでいる経営者が多いようなんですが、表に出てこないんですよね。恥みたいに思われている人もいるようで。そういった人達に何か一言お願いします。
松本 僕でもできるから誰でもできますよ。経営者の家に生まれたから出来るのではなく、やろうと思えば何でもできる。それだけじゃないかなと思います。
田宮 塾に来て氣がついたのは、皆同じようなことで悩んでいるんだなと。なせば成る、求めさえすれば必ず答えが手の届くところにある。落ち着いて考えてみると全部自分が答えを持っているんだと思います。そこにあるよと言ってあげたいですね。
小島 後を継ぐ、継がないということに関しては、不安や自信がないなというのは誰でもあります。でも決断してしまうことです。決断するとついてくる自信や見えてくる部分がある。早い段階で自分の中でだけでも決断してしまうことですね。
窪田 覚悟が共通点ですね。本日は普段聞けない後継者の方のお話が聞けて良かったです。ありがとうございました。
 

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