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≪夢実現経営=ビジョン型経営≫
窪田式理念経営論の二つ目の柱が"夢実現経営=ビジョン型経営"なのです。
理念という根本を持ち、理念に基づき、ビジョンを描くことが企業をより良い方向に導くことに繋がります。ビジョンとは、
"夢という方向性" です。
企業経営における理想的組織運営は、夢のある明確な方向性によって実現します。ただし、企業経営に『夢』という言葉を使うことをためらう経営者がいます。その理由として「企業経営は現実的なもの」「先の夢など描くより、目の前の利益に集中すべき」「社員に夢など語ると考え方が甘くなる」などといった言葉を聞いたことがあります。しかし、カウンセリング等で社員の本音の声を聴くと、大半の社員が夢を求めているのが現実です。
社員は夢のある経営者を求めているのです。ただ、「経営者が夢を語れば社員は付いてくるのか?」と問われれば、答えは「NO」です。経営者が夢を語っても、なにを語っても、その語る人と聞く人達との人間関係が良好でなければ夢の共有は出来ず、ましてや夢の実現など出来ません。また、経営者が語る夢が自分本位な夢や妄想的夢であれば社員の心は動きませんし、夢実現のためのプロセスを明確に示すことが出来なければ夢の共有と実現は難しいでしょう。そこで、経営者の語る夢のあり方については、
1. 社員を引き付ける人間力を持つ
2. 社員達と共有できる夢を描く
3. 夢実現のためのプロセスの明確化
以上三つの要素を持つことです。
3の『夢実現のためのプロセスの明確化』については、長期経営計画を策定すべきです。この長期経営計画策定については、次回のテーマ≪実践的経営=全社員経営≫に繋がります。経営者のリーダーシップの元、社員全員で創る経営計画を策定すべきです。
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