≪本質的経営=理念型経営≫
窪田式理念経営論は大きく三つの柱に分けて考えます。その第一の柱がこの"本質的経営=理念型経営"なのです。
企業にとって「なによりも」、「なにをおいても」最重要なもの、それは言うまでもなく"理念"です。理念とは、
"全ての本質的基本" であり、
企業経営においても基本がない経営が成功するはずはありません。
しかし、"本質"という言葉はなかなか説明がしにくい言葉であり、企業経営においては"本物"という言葉のほうが分かりやすいのではないでしょうか?では、本物の経営とはどういうものなのでしょうか?
本物の経営と言うには、商品やサービスや技術が本物でなければなりません。もちろん、本物とはどういうものなのか?その基準を考えるのは難しいことですが、本物が求められていることだけは確かです。そして、本物を提供している会社の経営を本物(本質)の経営と言って良いでしょう。
今の厳しい時代を言い換えれば「買わない時代」と言えます。買わない時代だから、景氣は良くなるはずがありませんが、逆に、景氣が悪いから「買えない時代」という見方もあります。しかし、本当に今の時代は「買えない時代」なのでしょうか?私は思います、「買えない時代」ではなく、「選んで買う時代」であると。では、選ぶ基準はなんでしょうか?選んで買うという行為は「良いものを選ぶ」ということです。つまり、「偽者」を選ぶわけもなく、「本物」を選ぶということなのです。本物の商品やサービスや技術を提供するには、提供する"人"や"企業"が本物でなければなりません。
本物の経営、
それは、
"理念経営"
ここで、"本物"を"本質"に戻してお話しします。
"本物"と"本質"の違いは、『深さ』なのです。本質は言葉に表せない深さを持っています。理念とは言葉に表せない、深いものなのです。"本物"を突き詰めると"本質"に至ります。
また、本質とは、
"自然の摂理"
であり、
"根本的理由"
人間は『自然の一部』であり、『自然は根本』です。企業経営は人間の『根本』に基づき、"響く経営"でなければ成り立つはずがない。そう考えれば答えは簡単です。
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